
「コミュニティ・スペースsacula(以下、sacula)」は、『わかつくっ!!~若者とつくるこれから展~』を1月22日(木)~25日(日)まで開催する。
同イベントは、「sacula」が今まで繋がってきた若者の『今まで』と『今』と『これから』に焦点をあてた展示イベント。今を生きる『若者』のリアルな声を多くの人に届けるような内容だ。
子ども食堂など、若者の居場所活動を展開

「sacula」は、京都府京都市の西京区と下京区の2箇所で拠点を構えて活動している団体。子ども食堂や平日日中の居場所、フリースペースや若者ご飯会など、様々な居場所活動を中心に展開している。
「誰しもに とまり木と きっかけを」を掲げ、居場所や相談サポートの【とまり木】を通じて子どもや若者が挑戦する理由やできることの【きっかけ】をみつけ、色々な達成や経験ができる世の中を目指しているという。
「専門性」より「関係性」を共通理念とし、「この人になら、ここでなら、話してもいいかな」と思えるような関係性を重視した居場所や相談サポートを通じて、子どもや若者が自信をもてるように活動を続けているそう。
設立10周年を迎える記念イベント
同イベントは、10月で設立10周年を迎える「sacula」の記念イベントの一つとして企画された。「sacula」は、この10年間の間にさまざまな若者とつながってきたと振り返る。
「実家からひとり立ちしたくても家族の理解を得られなかった若者」「家族から見放された若者」「行政のサポートを頼ろうにも制度に当てはまらずに制度の狭間で苦しむ若者」「困っているものの人への頼り方が分からない若者」、そんな様々な困難を抱えている若者たちが一歩一歩自分らしく自立に向けて進み、今も歩み続けている。
歩み続ける若者たちの姿を知り、そんな彼らを応援してほしくて今回の展示を企画したという。
若者のインタビューや来場者参加型の展示も
今回の展示では、若者が社会に伝えたいことを花びらに書いた来場者参加型の展示や、「sacula」につながっていた・つながっている若者にインタビューした内容をパネル展示、「sacula」がこれまで若者とつくってきた活動や様子を載せた紹介パネルが企画されている。
また、開催期間中に若者が制作した手芸品や絵の販売も実施。当日の商品の販売代金は、若者への応援としてそのまま作成した若者に届く仕組みだ。
なお、同イベントでは、若者のインタビュー内容のパネル展示区画は有料となる。若者の生の声やセンシティブな内容が含まれているので、インタビューに応えてくれた若者を守るためだという。
若者のリアルを知り、心を寄せる大きなきっかけとなりそうな『わかつくっ!!~若者とつくるこれから展~』に足を運んでみては。
■『わかつくっ!!~若者とつくるこれから展~』開催概要
開催場所:男女共同参画センターウイングス京都ギャラリースペース
所在地:京都府京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262番地
開催日時:1月22日(木)~25日(日)10:00~22:00 ※1月25日のみ16:00まで
参加費用:入場無料 ※一部有料
「コミュニティ・スペースsacula」公式HP:https://sacula2016.studio.site
「コミュニティ・スペースsacula」公式Facebook:https://www.facebook.com/sacula.office
(鈴木 京)